活動報告

MAIN ACTIVITIES

「日本・モロッコ国交樹立70周年記念ビジネスセミナー」開催のご報告

2026年9月18日(金)、世界銀行東京事務所にて、一般社団法人日本モロッコ協会主催(共催:駐日モロッコ王国大使館、後援:世界銀行グループ)による「日本・モロッコ国交樹立70周年記念ビジネスセミナー」を開催いたしました。

開催趣旨

本セミナーは、日本とモロッコの国交樹立70周年という記念すべき節目に、両国のこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の経済・ビジネス連携の可能性を考える機会として企画いたしました。1998年の設立以来、両国の友好関係促進の橋渡し役を務めてきた当協会にとって、意義深い開催となりました。

セミナー概要

当日は約70名の方々にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。プログラムの概要は以下の通りです。

来賓挨拶・基調講演

外務省中東アフリカ局の三宅審議官より来賓のご挨拶をいただいた後、ラシャッド・ブフラル駐日モロッコ王国特命全権大使による基調講演が行われました。長年にわたる両国の友好関係や、若年層の多い人口構成、今後のインフラ投資のチャンスなど、モロッコの魅力についてお話しいただきました。

国際機関・政府機関からのご講演

世界銀行グループ国際金融公社(IFC)の横山東京事務所長、ならびに国際協力機構(JICA)中東・欧州部の川村課長、民間連携事業部の斉藤課長よりご講演いただきました。重点投資分野やこれまでの対モロッコODA実績、日本企業向けの民間連携事業(JICA Biz)などについて具体的な解説がなされました。

パネルディスカッション「モロッコ進出の経験とポテンシャルについて」

当協会の吉川理事をモデレーターとして、モロッコへ進出している企業4社(矢崎総業株式会社、三井物産株式会社、日本たばこ産業株式会社、横河電機株式会社)にご登壇いただきました。各社の進出経緯や事業展開の現状とともに、政治的安定性や戦略的立地、優秀な人材といった「モロッコのポテンシャル」について、実体験を交えた貴重なプレゼンテーションとディスカッションが行われました。

ネットワーキング

セミナー終了後には、登壇者と会場参加者を交えたネットワーキングの時間を設け、関係者間で有益な交流を深めることができました。また、休憩時間中には、合同会社Kompal制作によるモロッコの美しい観光スポットの写真も上映されました。

ご登壇いただいた皆様、ご協力を賜りました関係者の皆様、そしてご参加いただいた皆様に心より厚く御礼申し上げます。当協会は、今後も日本とモロッコの相互理解と交流促進に向けた活動を続けてまいります。